エリックキムワークショップの参加者、Ayaちゃんが母さんの親元、大野城に帰るゆーことで、博多で飲むことになった。かわいらしい子やと思ってたAyaちゃんはこの四年でえらく大人っぽくなりさーた。博多は、良い小料理屋は数あるが、いわゆる昔ながらの大衆居酒屋が実に少ない。が、一軒いいとこがある。その名も酒一番、中州や。開店の4時半と同時に暖簾をくぐった。赤ウインナー、アラカブの煮付け、そして初めて頼んだんやが、明太子卵焼きは世界一といって良か。早々に左右のおっさんらとゆんたく。右端のじいちゃんは3年間シベリア抑留生活を送ったんだと。歳聞くと93歳。まあ血色のええこと。そのじっちゃんが、桃太郎へ行こうと誘う。バンド演奏がある所謂グランドキャバレーやね。’ ロシアのベッピンさんがおるから!’って、寛容なじっちゃんや。まだ肴も酒も残ってたんで、まあ行けたら後で行きますと、明確な返事はさけたんだが、’わしの名前を出したら安くなる’とじいちゃんは言うてたし、グランドキャバレーには行ったことないから、行ってみようぜとなり我々も桃太郎に向かいました。じっちゃんの名前を出すも、全く安くならず、6000円は高いから、じっちゃんによらしくと昭和な黒スーツのマネージャーに言葉を残し、無難に天神の屋台で焼きラーメンをあてに熱燗を飲みました。                                            old diner in Fukuoka. a 93years old guy who been forced to work as war prisoner in Syberia, told us ‘let’s go to a cabaret!beautiful Russian women there!’

 上中 by Aya McMahon

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